約1年ぶり、2回目の訪問。武蔵野市唯一のサウナ付き銭湯、地味な名店です。
この時と同じ夏の夕刻。前回は知らずにもらわなかった無料のパウチ入りのシャンプーと石鹸を番台で受け取ってイン。
やはりカランのシャワーのお湯のあたりからもう「水質」の違いを感じる。サウナ室に入ると記憶が蘇った。足元から控えめに聴こえる BGM、砂時計とサウナマットの熱さ。2セット目からはバスタオルを腰に巻いて・・。
水風呂が「ひゃあ!」とくる。なにが「ひゃあ!」なんだか説明できないが。内風呂も自分にはやや熱めで、熱さなれする2セット目以降に。日替わり薬湯はいちばん好きな「じっこう」。もう浴室に入った瞬間に香りで分かる。薬湯の横の段差が腰掛け具合のよろしい唯一のととのいポイントだけれど、空かないですね。
久々の4セット。至高の水風呂でした。
近場でいちばんの人気店なのに1年ぶり2回目とは。おいらみたいにあちこちのサウナを浮気して渡り歩くのは邪道かと思う。SNS で他のサウナー諸氏を見ていると、基本、ホーム店に軸を置いて通い続けている人が多数派だ。
でも、日記的に一度行った店を何度も角度を変えたりして書くのが苦手で・・。大体、サウナなどというものは蘊蓄を並べて語るような難しいものではないのだ。(ラーメンやマンガや音楽も)。
熱い!冷たい!気持ちいい!ととのった!以上。