実用面だけでなく趣味としていろんなサウナ施設を放浪しておるのですが、丸3年もやってると自宅や職場に近いところから近隣の地域まで訪問し尽くしてしまいます。
そんなわけで仕事帰りに電車に乗り、早起きして車で、サ旅などと称して月に一度のサウナ旅行等にとせっせと励む日々。なんだか疲れるな・・と。
「サウナー」などとぬかしているブームに便乗した趣味ではなく、習慣としてホームの銭湯サウナにマイペースで通っているような人であれば「疲労の回復」「健康の増進」という実益を充分に享受できているのではと思う。
なんだろう、新規開拓!とか訳の分からない義務感でサウナ遠征とかするじゃないですか。これ、行きは良い良いなんだけど、サウナを終えた帰りが超絶ダルいんよね。。
いや、サウナでととのった直後は確かに身体は重力が半分になったかのようにフワフワに軽くなる。でも、その後帰宅するまでの電車で1時間、車での移動の2時間で元のくたびれ感に戻ってしまうのでした。焼け石に水、サウナストーンにアロマ水、みたいな・・。
経験上、対策としてはサウナ後に良質な睡眠をとることだと思ってます。
寝るのが下手で、これだけサウナ通いを続けている中で数回もないんだけど、サウナ帰りの電車で 15 分くらいウトウトした後、サウナ後すぐに仮眠室で 30 分くらい横になった後に身体も脳もそれは心地の良い「超回復」をおぼえたことがある。
必ず入浴やサウナを出て1時間以内に大きな睡魔がやってくるんですよね。その超回復睡眠チャンス、ビッグウェーブをキャッチするんです。いつもできてないけど。
時間に余裕があってお休み処や仮眠室付き施設のサ活の時、電車で帰りに座れるような時には、このサウナ後の「仮死状態」(仮眠)を意識してとれるようにしたい。