湯の泉東名厚木健康センター【サウナ散歩 284 湯目】

仕事初めの夜勤明け、今年最初の新規訪問遠征へ。小田急線本厚木駅から徒歩 20 分、通称 AKC、「東名厚木健康センター」です。到着したのがお昼頃だったので例によって先に宴会場でサ飯に。

正月特別メニューの、しらすとまぐろの紅白丼と十割蕎麦のセット、レバニラ炒め。天ぷら無しを頼んだつもりだったんだけど、まあいいか。正月だし。ごちそうさまでした（^人^）

ああそうだ、系列の草加健康センター（SKC）に行った時に食べたトマト酸辣湯麺も美味かったな〜。これまたそういえば、吉村家直系の「厚木家」の家系ラーメンもすぐ近くにあるのを前からチェックはしていたんだけど、お正月休みでしたね。

この宴会場、ほぼ満席で、お客のカラオケステージをやってたりして超盛り上がってました。年齢層がかなり高く、食べてる間に聞いた 10 曲程のカラオケの曲名（全部演歌）は一つも分かりませんでした。今の平均的なおじいちゃんおばあちゃんって幸せだよな、などと勝手に思ったり。

初訪問の有名人気店なのに緊張しない（人気店や話題の店は緊張しますw）アットホームさがいいですな。。

漫画コーナーの冊数にびっくり。ちょっとした漫画喫茶レベルで、ここまで大量に置いてあるのって自分が見てきた中では東久留米の「スパジャポ」以外で初めてです。

なんとなく読みかけの「グラップラー刃牙」の続きを読み始めてしまい、最終の５巻を読了してしまった。

一服しに大宴会場の階へ一旦戻ると恒例のビンゴ大会の最中でした。満席で床に座ってる人たちもいて大フィーバー（死語）です。

15 時過ぎにようやく２階の男性大浴場へ。超音波湯、バイブラ湯、ジェット、露天岩風呂の草津の湯で下茹で。そしてロウリュが始まりますとの声があり、ビート板を手にサウナ室へ。25 人くらい入るサイズで、草加よりもマイルドな熱さに思えたけれど、スタッフさんがじょうろでサウナストーンに水を注ぐとかなりエグい熱さに・・終わらないうちに上段のほうの席の客から次々と退散退室するレベルの熱量。

岩でできた滝付きの水風呂は深くてイイ感じの冷たさ。芯まで冷却して２セット目へ。入り口ドアに近いぼっち席のスツールが自分にはちょうどいい。ここはしっかり 12 分計を一周。

水風呂の中から低温のバイブラ湯と炭酸泉が空くのを待っていたが、どの浴槽も結構な芋洗状態で混んでます。ようやくバイブラ湯にハイエナ成功。最後の３セット目の後は同様に炭酸泉で 15 分。露天風呂側はもう夕日に染まっています。

終わりの終わりに名物の漢方薬湯「効仙薬湯」へ。42 ℃ と熱くて半身浴で・・でもしっかりと温まって帰りの駅までの道もポカポカでした。