今日のサウナ巡りは、昨日の「神明湯」に続いて東大和市の銭湯です。「富士見湯健康セントー」さん。サウナ中止になった日に一度来て引き返しているのでリベンジです。事前にサウナが再開しているかお店に確認してから出発。店舗隣の駐車場(無料)に車を滑り込ませたのは日没寸前でした。ちなみに何故「銭湯」を「セントー」にしているのかは不明。店舗建物の2階外壁には東京銭湯のマスコットキャラクター「ゆっポくん」の看板が。
2階には宴会場のようなお食事処
車に乗っている最中から空腹感が激しく、券売機でチェックインしてから2階のお食事処へ。
健康ランドの宴会場のようなお食事処。カラオケがある。この時は俺だけだったけど、この2、3時間後に地元のおじさんたちがここで飲んでいる光景が見える。。
ここだけでなく、店の中全体にいわゆる「昭和感」が漂いまくっている。特に入店した時に店主のご夫婦の座る番台の中のごちゃごちゃ感に少しびっくり。お世辞にも小ぎれいに整頓されているとは言えないが、いい意味で隙だらけというか嫌いじゃないです。
意外と色々あるメニュー。
冷たい蕎麦とミニ生姜焼き丼のセット(790 円)。生姜焼き丼は「ミニ」の割に普通サイズで量が多かった。
富士見湯健康セントーのサウナの感想
浴室に入ると、まず真ん中の丸いバイブラの内湯が目に飛び込む。身体が浮くほどのかなり強いバイブラでそれほど熱くない湯温。内湯はどれもせいぜい 40 ℃ くらいのぬる目設定な感じ。薬湯は絹のシルク湯(ぬる湯)。3セットのつなぎはこのシルク湯と露天の岩風呂で。
ホームにすべき銭湯の条件はサウナと外気浴のできる露天があるかどうかですな。。外の空気は全然違う。もっと言うと本場フィンランドのサウナみたいに水風呂は自然の湖、外気浴も大自然の中だと「ととのい」のレベルが段違いなのだろう(知らんけど)。
脱衣所にある漫画も昭和っぽいチョイス。手塚先生の作品にこんなのあったっけ・・。
事前の調査で 80 ℃ だというサウナへ入ると、妙に熱くて昨日に続きここでも5分が限度だった。温度計の針は 88 ℃ を差していた。20 ℃ と聞いていた水風呂は 24 ℃。入りやすいけれど、さすがにこのくらい高い水温になると「ととのいにくい」かも。。食後すぐに浴室に直行したのでコンディションもなんだか良くない・・。3セットで切り上げました。
激安な整体。
まとめ
地域に根付いている感じのレトロな銭湯でした。まず、13 時から営業してるのは貴重。これにて東大和市のサウナ施設はコンプリート。今日は最初、清瀬市唯一の銭湯に行くつもりだったけれど、調べたらつい最近に閉店してしまったとの事。都内の銭湯の数って 23 区に比べて郊外のベッドタウンのほうが少なくて消えていく一方なのだろうな。。
そんな中で今日はこんなニュースも目にしたり。
町田に新しいスパ銭がオープンするそう(ブクマしてるの俺だけかよ)。だから、普通の銭湯とスーパー銭湯って、例えると個人経営の商店とスーパーマーケットみたいなものなんよね。時代の流れか。。
まだ訪れていない武蔵野多摩エリアのサウナ付き銭湯は残すところ 30 店ほど。半分は超えた。23 区の方は 300 だか 400 軒だかあるみたいなので、スーパー銭湯とサウナ専門施設(かるまるとか北欧とか)だけにします。いくらヒマでも全部回ろうとすると7ヶ年計画くらいになりそうで。。多摩地区をまったり極めます。
施設情報
✅ 営業時間:13:00〜0:30(日曜 12:00〜0:00)
✅ 定休日:火曜
✅ 入浴料金:750 円(サウナ付き)フェイスタオル・バスタオル付き 850 円
✅ 温度設定:サウナ 80 ℃・水風呂 20 ℃
✅ 駐車場:あり
✅ Wi-Fi:あり
✅ 休憩スペース:あり
✅ 漫画:あり
✅ アメニティー:リンスインシャンプー・ボディーソープ
✅ 給水器:あり
✅ 食事処:あり
✅ ボディケア:あり
✅ 最寄駅:西武拝島線「東大和駅」徒歩 8 分
✅ 地図
公式サイト・サウナイキタイ
↓ インドアビューで浴室内を内覧できます