サウナーのバイブルマンガ『サ道』の第4巻が出ていたので、Kindle 版を購入、読んだ。自分のサウナ歴の歩みは、ちょうど『サ道』の第1巻が話題になった頃から始まっている。作者のタナカカツキ先生は、サウナと水風呂で気持ち良くなった状態を「ととのう」と言語化した人。
サウナマンガだけじゃなく、映像作家だったり、水草水槽レイアウトの世界ランカーだったり「コップのフチ子」の考案者だったりします。
今巻も表紙含め、なかなかサイケデリック度合いが増している。
本刊では一話を鶯谷の「サウナセンター」に割いていて、ちょうど自分がサウセンを初訪問する2、3日前にこれを読んで行ってみようと思ったのでした。
都内に現存する最も古いサウナ施設らしいけど、清掃とサービスが行き届いていて、細部に神が宿っているようなサウナでした。お食事処にはタナカ先生の直筆サインも。
こうなってくると TV ドラマ版の『サ道』も観たくなってくる。。
ドラマもアニメも映画も「原作厨」なので、原作を先に知っている作品を見ることは滅多にないんだけど、自分が行った場所がふんだんに出てくるとなれば、ちょっと見てみたくなるじゃないっすかw
↑ ドラマ版『サ道』の主人公のホームサウナがこちらだそう。
次巻も楽しみです。これからは「サウナ本」を読んだら、その感想もこのブログに書いていきたい。