東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


ラドン浴で汗だくに・・高砂湯 @ 立川【 サウナ散歩 その 23 】

立川・高砂湯・店舗外観

前日の国立からさらに遠征して今回は立川です。「高砂湯(たかさごゆ)」さん。立川駅から最も近い銭湯との事。それにしても車で 30 分圏内のサウナは行き尽くしてしまった感がある。4台停められる駐車スペース、1台分空いていて助かった。「高砂湯」という屋号の銭湯は都内だけでも3軒くらいあるのですな。車のナビで検索したら全国各地に結構あった。

高砂湯のサウナの感想

内湯は大阪スタイルというのだろうか、真ん中に半円形状のバイブラと電気、ジェットの内湯。関西の銭湯は浴室の真ん中に浴槽があって、その周りをカランが囲んでいるタイプが多いそうだ。さて、ジェット側が「中温」電気側が「高音」との表示。いずれも 41 ℃ 台だろうか。この高砂湯の目玉は、水風呂の横の「人口ラドン泉」の浴槽だろう。これは以前西調布の「鶴の湯」で遭遇したアレか。 

ラドンとは。ラーメンとうどんのハーフでもラーメン丼の略でもない。 これである。 

嘘です。ある種の温泉に含まれる鉱物の成分で新陳代謝を高めたり免疫力を上げたりする効果があるそう。このラドン、空気中にも含まれるので浴槽は別部屋として仕切られている。壊れているらしきサーモメーターは 32 ℃ を指しているが、体感では 39.5 ℃ くらいか。半身浴でも良し、室内のベンチに腰掛けてのラドン浴も良し。

私のサウナコンピューター(4 bit)が今日のセットリストを瞬時に弾き出した。ラドン浴 → サウナ → ラドン浴 → サウナ → ラドン浴 → サウナ の3セットだ。

サウナは 88 ℃ とあるが、冬場より体感で熱い。ストーブからいちばん離れた入り口前のポジションで。サ室とラドン室に挟まれた水風呂は 22 ℃ とぬる目。長めの滞水時間を取って、ととのい(貧血ごっこ)に持っていく。

それにしてもこの人口ラドン浴、発汗性の高さははっきり分かる。自律神経も整うっぽい。アトピーなんかの治療で「ゲルマニウム温浴療法」(だったか?)というのがあったけれど、あれに似たようなものなのかしら。

まとめ

この高砂湯さんはサウナだけでなく、ラドン浴目的で来てもいいかもです。サウナ利用付きの料金は 800 円だけれど、ラドン浴の利用と大小タオル付きを考えればお安いかと。

今回で立川市にあるサウナ施設のレポートは完遂。もうひとつの「超マニアックな銭湯」立川湯屋敷 梅の湯さんは1階側の浴室に入っていないので、また来ると思います。「ラーメン二郎」の立川店も近いし、次回は二郎とコンボで。。 

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施設情報

✅  営業時間:15:00〜23:30

✅  定休日:木曜

✅  入浴料金:800 円・サウナ+ラドン+フェイスタオル・バスタオル

✅  温度設定:サウナ 88 ℃・水風呂 22 ℃

✅  駐車場:あり(3台)

✅  Wi-Fi:なし

✅  休憩スペース:あり

✅  漫画:あり

✅  最寄駅:JR 中央線「立川駅」南口より徒歩 10 分

✅  地図

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