東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


宮下湯と鴨 & 葱 @ 巣鴨

新規訪問 289 店は豊島区巣鴨の「宮下湯」さんにお邪魔してきました。

マンションタイプの半地下型銭湯ですね。これは今までに3軒も当たってない珍しいタイプかも。

別料金のサウナは 200 円で大小タオル付き。浴室に入るとまず真っ青なお風呂が目に飛び込んできました。この日は万年筆の青インクのような「カミツレ&ラベンダー」の湯でした。自分大好きな「じっこう」には当たらなかったか。。

少し下茹でされてからサウナへ。サウナと水風呂は突き当たりの最奥部にあります。大体、銭湯のサウナ室って浴室に入ってすぐの左右にあったりするのですが、これも珍しい。

そして浴室の造りに比べてめっちゃ新しいっす。。あの「香太くん」入りの袋がストーブの囲い横のサウナハット掛けに吊るしてあって、ヒノキというか針葉樹の森の中にいるような爽やかな香り。

入り口の枠、ドア枠、すのこ、座席と、明らかに木製部分は半年以内に大工さんが仕事してますね。ラッキー。しかし滞在中は貸切で、200 円とリーズナブルなのだからみんなサウナ利用すればいいのに、と。

ノーテレビ、ノン BGM の中、下段席で砂時計を見つめて 10 分。90 度台前半のサウナは 5 分経過時点での汗の出から 10 分で充分とみました。

 

 

 

水風呂はさすがに真っ青ではなかったけれど、そこそこ速冷感のある地下水利用の水。向かい合わせのベンチのように手前と奥が座風呂状になっていて、中央が結構深い。流しっ放しの地下水とバイブラで体温の羽衣水産は散らされるけれど、そこそこ長く入っていられます。

張り紙に掠れた緑色のマジックで「サウナはストレス解消に最高!」と手書きで書かれている。最&高。。

同じく水風呂の入り方みたいな手書き張り紙の最後には「※ この場所は徳川慶喜公(15 代)の屋敷があった場所です」とあった。そうなんだ・・でも、ここでそのアピール??

ともあれ徳川という事は「悪そうな奴は大体友達」のジブラ氏にも所縁があるということか。渋谷でも六本木でもなく巣鴨だったが。

水温計の横にはもうタイルに直接マジックで「→ さわらないで」と書いてある。水風呂の中から眺めるそれらの手書き文字は、ペンキ絵もタイル絵も無いこの銭湯の浴室を飾るある種の現代アートのようにも思えた。

2セットを終えるといつもの機械室前の段差も無かったので浴槽縁に腰掛けてぼんやり。最後に真っ青な座風呂と寝風呂で温まり直して終&了。

サ飯は「鴨&葱」さんで。この場所は以前巣鴨の「サンフラワー」を訪れた時にあったラーメン屋さんの跡地のような気がする。

そして、この鴨ねぎラーメンは上の方面でも食べた記憶で、姉妹店のようです。

前回は変化球でつけ麺を食べてしまったので今回は券売機左上の「鴨ラーメン」をトロたく丼のセットで。

久しぶりの無化調系。トッピングは太葱と白髪ねぎの柚子乗せとニラから2つ選んで乗せてもらいます。丼は直径が小さくて深め。つまり最後までスープが冷めにくいタイプの器ですね。

小さめの茶碗に盛られた「トロたく丼」はネギトロに刻み沢庵が入ったもの。前回は定番の「飲める親子丼」とのセットだったけれど、こちらも旨い。

しかし、太めのそうめんくらいの極細麺と鴨チャーシューもさることながらスープが美味しい・・本当に鴨と葱と水だけでこんな深みが出るものなのか。。

途中、柚子こしょうで変化を付けて完飲。二郎系でも家系でもラーショでもカップ麺でもラーメンのスープは飲み干さない派なんだけど、この手のは完&飲してしまいます。

ごちそうさまでした(^人^)

豊島区内の未訪問銭湯はこれで残り3店になりました。都内のスーパー銭湯とカプセルホテル系のサウナはほぼ訪問したので今年は精力的に銭湯回りしたいっす。

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