東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


静岡サウナ旅その2「サウナしきじ」【 サウナ散歩 207 湯目 】

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静岡サウナ旅2日目。前泊の駿河健康ランドをチェックアウトして、羽衣伝説の三保の松原・日本平・登呂遺跡(しきじから車で数分です)などを散策してから向かったのは「サウナしきじ」さん。今回のサ旅の最大ミッション、サウナーには説明不要だろう。

駐車場、さすがに県外ナンバーが多い。

サウナ飯は残念ながら食堂が 14 時で終了でした。館内着無しでチェケイン。木目のロッカーがでかい。そしてもうもうと韓方薬草の香り。。

いざ、浴室へ・・ボコボコのジャグジーと漢方薬草風呂。空っぽの浴槽は水風呂だろうか、15 時頃に水風呂の水を交換するらしい。ホースと給水口から天然水を張っているところ。水風呂が天然水で満たされるまで、薬草風呂で。

浴槽とサウナの間にととのいイスとベンチが3列。壮観である。露天風呂は無い。上の窓と浴室入り口が開け放してある。そしてサウナは2つ。左のフィンランドから。ストーブの間近、上段に座ると結構熱い。隣の漢方薬草サウナとはガラス窓でシースルーであった。いよいよ奇跡と言われる水風呂へ・・。浴槽・水風呂とも水面は床面と同じ高さ、水が、なみなみと溢れている。

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サウナしきじ天然地下水成分表。はい、ここ試験に出ます〜。

カルシウム・マグネシウムのカルマグ値が異様に高い。逆だと思ってたけど、硬度が高いほど軟水なのか??

深さも充分、いつまでも入っていたいような水風呂・・プロサウナー()が多いせいか、日常通っている方々のサウナ施設よりも水風呂耐水時間が長い人が多い。

2セット目は韓国式薬草サウナへ。バチバチに熱くて鼻の穴を火傷しそうw タオルで鼻から口元を多い呼吸。これはすごい熱い・・5、6分が限度か。ただ、その後の水風呂が至高でございました。

外気浴(内気浴)休憩タイム。はて、ベンチの下に見覚えのある物体が2枚。

私も長年愛用している足つぼウォークマットでしたw

これと、正面の薬草サウナに出入りがあるたびに、薬草の爆煙が出入り口から豪快に吹き出すのを眺めて大いにウケる。最後の3セット目は再びフィンランド側。

 

 

 

ん??水風呂の壁側からドドドドド・・と爆音。滝水が降り注いでいました。打たれてみると打たせ湯どころじゃない大瀑布でした。

この後の薬草風呂で半身浴してる時に大いなる充実感に包まれる。ちいさな夢が叶った・・本当に噂通りなのか確かめにここまで来たけれど、本当に良かった。。

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さすが全国区レベルでした。お世辞抜きに、過去 200 店以上渡り歩いてきたサウナの中でも最高峰と言えるでしょう。有名なお店はそんなに行ってないんですけど、東京や埼玉周辺で初訪問のインパクトで比肩しうるのは「サウナセンター」(サウセン)とか「草加健康センター」(SKC)あたりだろうか。

前日の「するけん」とは対照的にシンプルでしたな・・豪快かつ繊細で奥深い。朝出れば都内から日帰り可能だと思うので、年に一度は訪問したいですね。次回は夏あたり、今回食べれなかった「さわやか」のハンバーグとセットで。。

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「飲める水風呂」をペットボトルに詰めてお土産に、最終日のドーミーインへ向かいます。

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