東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


こぢんまりしてるけど露天あり「富の湯」@ 狛江【 サウナ散歩 その 14 】

狛江・富の湯・煙突

武蔵野多摩サウナ行脚、今回はお初の狛江市までやってきました。高校の学区内だったけれど、隣接する調布市・世田谷区に比べて印象が薄い町ですが。。ちなみに今回の「富の湯」さん、所在は狛江市ですが最寄駅は調布市の国領駅。

上の写真、立派な煙突の手前には薪置き場??(薪で井戸水を沸かしているらしい。「近くガス化します」との張り紙もありました)

狛江・富の湯

裏手側の駐車場からはこんな猫道を通って玄関へ・・

狛江・富の湯・店舗外観

正面に出ました。成る程、こういう佇まいか。。

富の湯のお風呂とサウナの感想

内湯は座風呂と電気。深めの座風呂のマッサージは足裏とふくらはぎ、腰部分にジェットがあります。浴槽の壁側、外気と繋がっている鉄の格子窓の中に石が積んであって、小さな滝壺みたいになっているのがちょっといいなと思いました。あと、浴室の照明が昔風の電気スタンドを大きくしたような感じで、それもレトロ風情があって良かったです。

インドアビューはこちら。これはたぶん女湯側です。男湯とほぼ同じで左右対称の造り。 

露天は開放感ありました。ととのいベンチがひとつ。男湯側だと真上に煙突と、背の高いヤシの木?ソテツ?が風に揺られていました。露天風呂はバイブラの薬湯で、この日は紫色のコラーゲン風呂。曜日によってワイン、緑茶カテキン、コエンザイム・・等々日替わりで6種類あります。

狛江・富の湯

サウナは細長い L 字型。いちばん奥だけ2段になってます。小さ目のテレビ付き。この日は人数制限ありで一度に3人まで。サウナ利用者は、貸し出された自分専用のサウナマットを使用。サ室から出たらビニールバッグに入れて、入り口横のフックに掛けておく。入浴料 470 円にプラス 130 円でサウナマット付きって安いかも。大体、サウナを付けるとプラス 200 円の 670 円という料金の店が多い。浴室に比べてサウナの造りが新しい感じがしたけれど、数年前にリニューアルしているとの事。

水風呂もコンパクトで、せいぜい2人までだろうか。サウナイキタイの情報では水温 17 ℃ だけれど、20 ℃ はある。井戸水なのでその時によるのかも。サウナの方も他の情報よりも低い 85 ℃ くらいか。このくらいがちょうどいい。個人的には 100 ℃ とか熱過ぎだと思う。という事で4セット。最後は露天で。 

まとめ

サイズ感がこじんまりしてるところが良かったです。近くに大きな団地があって、多くの常連さんが通っているのだろうと想像。お客さんのおじいちゃん率高めです(どこの銭湯もだが)。 

狛江・富の湯・休憩所

脱衣所の横、マッサージチェアのある3畳ほどの和室っぽい休憩室。

狛江・富の湯・休憩所

入り口横の休憩室。

このあたり、近くに多摩川・仙川と並ぶ私のソウル・リバー「野川」が流れてるんよね。銭湯出たあとの夕暮れに川沿いを散歩すると気持ちいいかもですな〜。。狛江市、小さい市の割にはサウナ付き銭湯があと2つあり、そちらも楽しみです。

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施設情報

✅  営業時間:14:00〜0:30 日曜 8:00〜12:00 の「朝風呂」あり

✅  定休日:月曜

✅  入浴料金:サウナセット 600 円(サウナマット付き)

✅  温度設定:サウナ 95 ℃・水風呂 17 ℃

✅  駐車場:9 台

✅  Wi-Fi:なし

✅  休憩スペース:あり

✅  アメニティー:リンスインシャンプー・ボディーソープ 

✅  最寄駅:京王線「国領駅」徒歩 10 分

✅  地図

✅  サウナイキタイの口コミ

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