
北海道へ二泊三日、道北エリアをサ旅してきた。三日間で4つの施設を訪れたサ旅の第一弾です。
サウナ・温泉以外のレポートは日記ブログの方で。
旭川市街地で今回の旅のサウナ以外のミッションをクリアした後、向かったのは空知郡上富良野町の「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」さん。

初日はこちらに一晩お世話になって、翌日に目と鼻の先にある無料露天風呂と、かの「白銀荘」へ訪う予定。
当初の考えでは白銀荘さんに宿泊する計画であったが、山小屋ライクなのと自炊はハードモードなのかな・・と、すぐ近くにあった凌雲閣さんに投宿することとなった。

きらきらと風に舞うパウダースノー。
凌雲閣館内ツアー

二重扉をくぐって、こんばんは。暖かい。。

お土産コーナー。大雪山デザインの手拭いは欲しかった。


大雪山国立公園内の十勝岳連峰の主峰、十勝岳。標高 2077 m の活火山である。
「凌雲閣」は標高 1280 m にあり、北海道内で最も高い場所にある温泉宿とのこと。
ちなみに「白銀荘」は凌雲閣よりほんの少し降った場所にある。

スキーヤー、スノーボーダーのお客さんが多い。

今のスキー板って、こんな横幅があるのか?!もしか、クロスカントリー?用なのかも。

YOU は何処から?(ジャニー)

くま!

これなのかな。。



畳の休憩室。


そう云えば、旭川市に「神居町」という地名があった。

今回は、地味に蒐集している「木彫りのクマ」のお土産は買えず。



館内は全体的に仄暗く、山行客が多いからか夜の8時も過ぎると皆寝静まっている様子だった。
アルコールの自販機は1階に一つ、スーパードライとサッポロクラシックのロング缶が 450 円。

ドラマ「北の国から」御一行のサインが!

邦衛(五郎)!

感無量であった。。
ロケ地である富良野市の「麓郷」に、ドラマの中で黒板五郎(田中邦衛)の建てた丸太小屋と石の家があるが、冬季は閉鎖されているとの事で断念。
ルームツアー

客室は2階。

少し広めの角部屋だった。

10 畳くらいの和室。同行の E さんの隣室はもう少し狭い和室で、ベッドとソファだった。

謎に大きな冷蔵庫。

この暖房が部屋に入った時に「強」になっており、少し暑かった。
就寝中に暑くて「弱」にすると、今度は寒くて「中」に。すると明け方に寒くて再び「強」へ・・と、前夜に続いて4時間も眠れず(笑。。

浴衣とお風呂セット。温泉で茶色く染まった手拭いタオルはお土産に持って帰る。

オサーンは、ビジホよりも「旅館の和室」が落ち着きますな。。


これがあると嬉しい「窓際の応接セット」があったが、二重の窓は開かないようにつっかえ棒がしてあった。


3日目にワカサギを釣りに行った湖のほとりで、車窓から一瞬だけキツネ色の毛をした小動物が茂みに消えるのを見たが、もしかあれがキタキツネだったのかも。

温泉とサウナ

大浴場は地下1階。

浴室は毎日 8時と 20 時に男女が入れ替わる。日帰り入浴は 19 時まで。
サウナは入れ替えのタイミングの 20 時にスイッチを切るそうなので、手早く。。

この日の夜(20 時まで)の男湯は「大岩の湯」側。浴室へ入ると、とてつもなく巨大な岩があった。何トンだか何十トンあるのか分からないが、岩風呂のこんな巨大な岩は初めて見る。
どうやって運んだんですかと訊いてみると、宿が建つ以前からそこにあった物で、それに合わせて浴室を作ったらしい。
温泉は「鉄」の含まれる硫酸塩温泉。確かに金属臭と鉄の味がして、タイルや蛇口も酸化したように赤茶けている。白い手拭いタオルが温泉の茶色に染まる。
濃い黄土色のお湯は不透明度が高く、水深 20 センチ程より下は見えない。浴槽の底の段差につまづいて転びそうになった。

サウナは5人も入れば一杯の小さな部屋。木材が経年で結構黒ずんでいる。
テレビ・BGM は無し。ストーブの小窓から見える小さな炎がいい感じ。。
立て続けに入った2セット目の途中で、その炎がフッと消えた。もう 20 時になったか。。

水風呂は普通の水道水の?サイズの異なる浴槽が2つあった。
そして岩風呂側、黒い巨岩の横に「酸性湯」という冷泉があり、これが不感湯に近い水風呂で、先の冷たい真水の水風呂の後にこちらへ浸かる「冷々交替浴」が超絶に気持ちいいのであった。
サウナが止まった事もあり、もう一方の「小岩の湯」には入らなかったのだが、そちらにもこの低温酸性湯はあるとの事。

最後に露天風呂へ。当然、極寒・・足元に気を付けて金属の手すりに捕まると、それは凍っていて、手の平が張り付いた。。
内湯と同じ黄土色の温泉。上の湯と下の湯に分かれており、まずは手前の上の湯へ浸かる。少々ぬるいが、首から上は氷点下、下はポカポカという極楽。。下の湯へ移動してみると、もっとぬるかったので、内湯の岩風呂で温まりなおして〆。
翌朝も早いので朝風呂・朝ウナは省略したが、朝には絶景の雪景色が望めただろう。
朝夕のお食事

食事は1階のレストラン「岳」で。

「サッポロクラシック」の中瓶でおつかれ生でした。

夕食は宴会用のコース料理。



これがメインディッシュの「かみふらのポーク」なのかな。

メインの肉まで一品一品、次が運ばれてくるまでに食べ終えてしまい、最後にご飯とお椀が来た(笑。。
「子どもが・・もう食べ終えてるでしょうがっ!」(観た人にしか伝わらないって・・)
そして、周りを見れば欧米からの旅行客ばかりで、日本人は我々だけだったような・・。
それと、どこにでもいた中国系の観光客が明らかに減ったよね・・これは旅先でも都内でも実感する。

翌朝。

朝食はバイキング形式。普段、朝食を摂らない上に旅行中は三食食べるので、一食一食は腹七分くらいにしている。
チェックアウト

翌朝、カーテンを開けば銀世界。




刻一刻と変化する朝の空。


こんな真冬に入道雲が?!となったが、あれが十勝岳の噴煙だろうか。

車にはゴムへらの棒が備えられていて、「これで窓の雪をパッパッと振り払うのさー」と、元道民の現埼玉県人が云う。

一宿一飯、お世話になりました(^人^)
今調べて気付いたが、この凌雲閣、「サウナイキタイ」の「イキタイ」人気順で、てっきりトップページ、白銀荘やニコーリフレのすぐ下に載っているものと思っていたが、イキタイ数では結構下の方で、昨年の春に訪れた千歳市のスーパー銭湯「えん」よりも下であった。
いや、このスパ銭は個人的にすごく良かったんだけれど。
すぐ隣が、あの白銀荘であるという立地と、リゾート大国・北海道の層の厚さ、なんだろうか。
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