東京サウナ日記、また番外編で彩の国からです。今回はさいたま市大宮の「さいたま清河寺温泉」さん。清河寺は「せいがんじ」と読みます。
駐車場の有無が不明だったので Google マップの航空写真で確認。駐車場はありました。緑(というか畑)が多いな〜。期待。
館内案内
夕暮れ時に到着。オープンして 10 年らしい。 新しくていい匂いがする館内。
建物が2つあると思ったら、離れのほうにお風呂があった。中庭を囲んでぐるりと渡り廊下。気分、だ。
右はお食事処。今回もサウナ&温泉前の食事でした。理想はサ飯・アフター・サウナなんだけれど。。
離れ側の突き当たりのうたた寝処。いい感じです。反対側には女性専用エリアも。館内全体も暖色系の照明で落ち着きます。
さいたま清河寺温泉のお風呂とサウナの感想
大浴場に入ってまず目に入るのが大きな炭酸泉の木の浴槽。檜だろうか。これが今日のメインかな。各マッサージ系が8つほどある「アトラクションバス」で下温まりしてからいざサウナへ。。
遠赤外線式ゆるい4段席で 20 人は入れる広さ。サウナマットを敷いて最上段。最近は基本 10 分だけれど、5 分で頃合いが来たw 水風呂は6、7人は入れそうな広さで、中腰で肩まで浸かれる深さ。奥に備長炭の壁。水温は 16 度台。スポットライトにゆれる水面とゆらゆらのタイル模様。
浴室内にととのいイスが無かったので露天風呂へ。寒っっ・・。とりあえず・・空いていたつぼ湯へ向かう(足元、滑らないように気を付けよう。この前、別の温泉の露天風呂で思いっ切り転倒した人がいて大変でした)。
露天風呂の向こうには竹林が広がっている。これは見事だ。植えたのかな。夜は下から照明で照らしている。その竹林を正面から見上げるような位置に寝転び湯が並ぶ。深めのほうに横になる。源泉掛け流しに加熱したあつ湯の岩風呂(42 ℃)以外は全部ぬる湯の域に入る湯温でした。樋から流れる源泉を舌に付けてみると塩分。無色透明だけど匂いはある。
浴室へ戻り、さっき入れなかったスーパージェットで下茹でしてから2周目。今度は最下段で 8 分。広いけどムラなく熱が行き渡るサ室。水風呂の段差を使い、肩までと半身浴の2段階で 3 分少々。炭酸泉へ入る。38 ℃ だったか。10 分で首から上が汗。
短いインターバルで再び最後の3セッション目へ。入り口側の最上段で 7 分。ラスト水風呂の後の締めは・・露天の「生源泉」。加水加熱無しで 35 ℃。水風呂で体の熱を奪い取られた後、こんな「超不感湯」ほど気持ちいいものはないだろう。お湯と体の境目が無くなる・・。
「ザザザ・・」と竹林が風に揺れて笹の葉のこすれる音。竹の林の隙間からのぞく闇を見つめる。
まとめ
ここはまた昼間の時間帯に季節を変えて再訪したいです。
そういえば、ひな祭りの日で、恒例のお蕎麦は桜そばにしてみました。
豆腐サラダ、美味かった。
過去の埼玉の温泉やサウナを思い出してピックアップ ↓
施設情報
✅ 営業時間:10:00 〜 24:00
✅ 定休日:無休
✅ 入浴料金:720 円
✅ 温度設定:サウナ 88 ℃・水風呂 16 ℃
✅ 駐車場:あり
✅ Wi-Fi:あり
✅ 無料アメニティー:
シャンプー・コンディショナー・
ボディーソープ・ドライヤー
✅ 露天風呂:あり
✅ お食事処:あり
✅ 休憩スペース:あり
✅ ボディーケア:あり
✅ 最寄駅:
JR 川越線「西大宮駅」北口 徒歩 18 分
✅ 地図
公式サイト・サウナイキタイの口コミ