連載「川崎サウナ紀行」第7回です。今回は田園都市線「梶ヶ谷」の「ホテル梶ヶ谷プラザ」さん。隙間時間になんとか遠征してきました。
梶ヶ谷。例によって初めて降りる駅でしたが、閑静な町のようです。駅前には東急ストア。北に少し歩いて国道 246 号にぶつかるとすぐに見えました。
2階のフロントへ行くと、サウナのみ利用は地下で受付とのこと。2階の中華レストランが良さげで、そこでお昼にする予定でしたが定休日で。サウナのお休み処の小さな食堂があり、そこでオムライスなど食べました。
地下は電波がほとんど届かないので Wi-Fi につなぎます。
ホテル梶ヶ谷プラザのお風呂とサウナの感想
地下大浴場の扉の向こうが真っ暗で、一瞬ホテルの出入り口かと思いました(汗。中を覗いてみると人の気配が無い・・。入り口横のウォーターサーバーから紙コップで氷水を3杯飲み、中へ。
奥へ広い。浴槽は2つ。ほぼ同じ大きさの風呂と水風呂。その右手に木製の扉が2つ並んでいる。高温と低温の2つのサウナがあるのでした。
時間も押してきたので高温で飛ばすか・・102 ℃、下段席に。MAX で 20 人は座れそうな広さ。しかしサウナマットは 4 席分しか敷かれていない。混んでる時でも 4、5 人というのを見越してなんだろうか。月曜の昼日中だったけれども、本当に貸し切り状態でした。
12 分計は無く、時間はテレビの下のデジタル時計で。画面の向こうのワイドショーは、もう見るのも聞くのもウンザリな新型コロナの話題。「宣言の解除は・・」「ワクチンは・・」「人流が・・」タレント司会者とコメンテーター、専門家が眉間にしわを寄せて議論らしきものをしている。
シャットアウト・・貸し切り水風呂で蹴散らかす。地下なので水温計の温度より1℃くらい冷たく感じる。
その水通し状態のまま本番の2セット目。低温のほうへ入ってみる。80 ℃ ちょっとだけれどこちらは狭めな分ちょうどよい。サラサラと汗を流して 12 分。
サ室入り口前のととのいイスで休憩。サーッ・・という浴槽のバイブラの音だけがする。最後にそのバイブラでのびのび温まりなおして浴室を後にしました。
まとめ
途中、サラリーマンらしきスーツ姿のおじさんがサッと入ってサッと出ていった以外は貸し切り状態でした。ここがホームの人もいると思うんだけど、空いてたな〜。この「梶プラ」、穴場なんでしょうか。出るときにフロントでヤクルトくれます。
施設情報
✅ 営業時間:11:00 〜 24:00
✅ 定休日:なし
✅ 入浴料金:2000 円(11〜 21時)他
✅ 温度設定:サウナ 102 ℃・水風呂 16 ℃
✅ 駐車場:35 台
✅ Wi-Fi・電源:あり
✅ 無料アメニティー:
シャンプー・コンディショナー・
ボディーソープ・ドライヤー・
カミソリ・歯ブラシ
✅ お食事処:あり
✅ 休憩スペース:あり
✅ ボディーケア:あり
✅ 最寄駅:
東急田園都市線「梶ヶ谷駅」徒歩 8 分
✅ 地図
公式サイト・サウナイキタイの口コミ