東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


【 日帰りサ旅 】稲村ヶ崎温泉 @ 鎌倉【 サウナ散歩 312 湯目 】

今回も日帰りサウナトリップです。なんだかんだで夏はやっぱり「海」だな・・と湘南方面へ向かいます。鎌倉市の稲村ガ崎にある「稲村ヶ崎温泉」さんでした。

先月の小田原行きは、海というよりも「漁港」がメインの旅でしたので、今回のオーシャンビュー全開のサウナ温泉ではかなり「夏の海欲」が満たされました。

施設は海沿いの道路を挟んで稲村ヶ崎のすぐ目の前にあり、2階にある浴室からはこのような景色が望めます。江ノ島も一望。夜景も素晴らしいとか。ちなみに台風接近のせいか風強く波高し。

両隣の七里ヶ浜と由比ヶ浜(だっけ?)と違って海水浴場ではないので、その眺望の素晴らしさの割には人は少なめ。穴場です。

ちな、『スラムダンク』の「湘北高校」のモデルとされる高校もお隣で(どっちの浜だか忘れた)、「SHOHOKU」の赤いタンクトップを着た女の子が道を歩いてたりしました。

そして車での帰り道、「翔陵高校」(だったか?)なる、スラダンっぽい名前の高校も目撃。途中の地名には「山王原」なる、これまたスラった名称の土地も。超余談でした。

1階にはカフェと家族風呂など。休憩するスペースはこの畳の間しかないようです。

2階も男女の浴室があるのみ。男湯は江ノ島と富士山の方角寄りの「富士見之湯」。浴室へ入ると大きな窓の外に湘南の海が広がります。温泉の湯船の窓は全開、低い柵に囲まれているのみで超絶にビューです(笑。

引用:「稲村ヶ崎温泉」公式サイト

露天風呂もあるのですが、奥側なので眺望はメインの内風呂の方が開けています。そもそも内風呂温泉の窓が全開なので露天風呂のようなものなのでした。

 

 

 

サウナは 90 ℃ を少し下回るサウナストーン式。テレビ・BGM は無し、定員は最大7名で小さめ。水風呂は体感 20 ℃ は超えるぬるさとはいえ、温泉と同じ茶褐色の「冷泉」です。これは地味にポイント高い。いつまでも入っていられるタイプ。ちなみに温泉も水風呂も立ち上がらずとも肩まで浸かっている状態で海を悠々と眺めていられます。

逆に、立ち上がると外から丸見えで(だからこちら側が男湯なのか)、向かいの道路側から見上げると角度によっては全裸のおっさんを目撃してしまったりします(笑。。

3セット、入館前の写真散歩と合わせて4時間の滞在でした。

サ飯は久しぶりにラーメンを予定していたものの、湘南エリアの海沿いにはオサーンには無縁なオシャレなお店ばかりで・・目の前の稲村ヶ崎公園で波を見ながら弁当を広げました。

ともかくこの「稲村ヶ崎温泉」はサウナも水風呂も温泉もそれはそれで良いのですが、その「眺望」に根こそぎ全部持っていかれますね。つくづく「環境」とか「雰囲気」って大事なんだな、と。。

ただ、このエリアは地元からは鉄道を使った方が確実にベターでしたね・・往復にえらい時間がかかった。横浜・町田付近の一部エリアの道路の混み具合がストレスです。

今度来る時には、またバカの一つ覚えですが、やっぱり江ノ島本島とヨットハーバーと灯台方面を歩きたいものです。

しかし・・日帰りとはいえ、サウナ旅は俄然雰囲気が違いますな・・朝に起きて青空だと、都内よりも県外のフィールドへ足が向いてしまう。肌寒くなる頃までこのターンは続きそうです。。

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