今週も日帰りサウナ旅からスタート。例によって「旅」ってほどでもないけれど、奥多摩を通過して山梨県の丹波山村まで。「丹波山温泉のめこい湯」さん。
2度目の訪問だけれど前回がたぶんもう5年くらい前で、このサウナブログに訪問記事を出していなかったので改めて。。
国道 411 号(大菩薩ライン)沿いの「道の駅 たばやま」の中にあるサウナ付き温泉施設です。観光センターでは鹿肉のジビエなどが名物。
駐車場から徒歩2分ほど。丹波川に掛かる木の吊り橋を渡るとあります。
サウナ上がりにこの吊り橋を歩いて渡るのが最高のひと時。。
降ったり照ったりだったけど、天候にも恵まれ。。
なんとなく記憶にある館内。900 円の入浴料は 15 時以降は割引で 600 円でした。
浴室へ入ると、目に止まった過去最高に小さい水風呂で記憶が蘇る・・ここは日替わりで男女入れ替え制だけれど(それも記憶に無い)、この日の男湯側は前回と同じ「和風風呂」側でした。
内湯には「高温」と「中温」の2つの温泉浴槽。中温側にジェット付き。温泉は透明な硫黄泉(!)。
サウナは定員5人でテレビと BGM は無し(こんなとこまで来てサウナの中にテレビがあったら雰囲気台無しですよ NE・・)。サウナストーンを囲む金属のストーブが熱膨張で立てる「チキチキチキ・・」という静かな音。。
水風呂は本当に小さい。素材は何ていうのだったか、家庭用の白っぽい色のアレで、平均的な家の浴槽の半分のサイズ。膝を抱えるようにして入るとホースから出しっ放しの水が溢れる。狭くて 23 度とぬるいが、水風呂は水風呂である。
もしかするとこの水風呂は後付けなのかもしれない。それよりもサ室の隣にある「保温室」が気になる。こんなのあったっけ・・夏の外気温と同じくらいの室温の部屋だが、作りと見た目が完全にストーブ無しのサ室で・・。隣のサウナの倍以上の広さだし、こっちをサウナにしてほしいw
こちらは完全に忘却していた露天風呂側は、岩風呂の片側が「ととのいの湯」なる 29 ℃ の超ぬる湯となっており、これはラッキー不感湯でした。「イベント湯」との事で週替わりとかかもですが。
休憩場所は内湯の窓寄りの玉砂利を敷いたスペースに藤のリクライニング、2つのつぼ湯の横に長ベンチ、それと正方形のウッドデッキみたいなスペース。
岩風呂温泉は内湯の2つの温泉の中間くらいの温度。むしろ内湯の中温の温泉は低温の部類かも(体感で 39 ℃ くらい)。
見上げる山の頂きに白く「丹波山城」が見える。あれは本当のお城じゃなくて、村おこしで作った展望台っぽいが・・次に来た時はあそこまで登って、設置当時は日本一だったという長い滑り台でスベってみよう。
今日は女湯側だった、洋風「ローマ風呂」の日を狙って・・また来ます。。
サ飯は「ミニ豚丼セット」。ごちそうさまでした(^人^)
これも書く段になって公式サイトの情報で気が付いたけど横の丹波川でテントサウナができるんですね(現在休止中)。テントからストーブから燃料から椅子から全部混みで 1人 3300 円との事(2名から。1名の場合 6600 円)。これも割安なのではないでしょうか。
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↑ Yahoo ニュースにも寄稿しています
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