東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


十條湯 & 喫茶 深海 @ 北区

新規訪問 293 店目は北区十条の「十條湯」さんでした。一般的な銭湯の休憩ロビーにあたる部分がレトロっぽい喫茶店になってます。北区はこのブログの銭湯巡りの盲点で、まだ2店、「コスモプラザ赤羽」と「ロスコ」(どちらも良サウナ)しか訪れたことがなく、初北区銭湯であります。そして人気の上ではエリア最高峰と思われる有名店です。

とにかくフロントより向こうが喫茶店になっている、それもイイ感じのレトロ純喫茶風なのが面食らいます。サウナキー、ロッカーキー、小タオルを受け取り脱衣所へ。サウナ利用者は縦長の大きいロッカーが使えます。何やら2階へ通じる階段が。これもサウナ利用者専用の休憩室が上にある模様。

浴室入って正面の壁のタイル絵はプリミティブで大きな太陽を背景にした2羽の鶴。その下の浴槽の片側に「ぬる湯」の文字を見て、本日の「ととのい」を確信。しかし普通に 41 ℃ で、隣の 43 ℃ の「あつ湯」から見て相対的にぬる湯という意味のようでしたw このぬる湯側の座風呂マッサージで下茹でしてからサウナ室へ。

サウナは曜日ごとにイベントをやっていて、水曜日は「ヴィヒタサウナ」でした。これはツイてる・・入り口上の両脇にネットに入ったヴィヒタの束が吊るしてある。つまり白樺の葉ですね。この乾燥したヴィヒタに、足元のスプレーのポンプをシュコシュコして霧吹きします。気分はフィンランド・・なんとなく日本茶の香りにも似てるよね。。

ストーブは普通のガス遠赤ヒーターだけれど、上に鍋が置いてあって、適宜加湿してるみたい。テレビ無し、BGM はちょい懐かしめの J-POP。いいですね、このサウナ・・バッチリです。。水風呂は台形のような変形タイプで、4人くらい入れて2人ならば足を伸ばしてゆったりなサイズ。天然地下水掛け流しのこの水風呂も、水質が良い感じ。このやさしさ感は 19〜20 ℃ のマイルドな水温からだけでなく、水質にも理由がありそうです。ぬる目なのでいくらでも入っていられ、それがまた心地良い。。

10 分を連続2セッションしてから、そうだ、と脱衣所へ戻り体を拭いて2階の休憩室へ行ってみる。上ではバスタオルか下着着用との事。吹き抜けロフト状の空間にととのい椅子が4つありました。小さなテレビと植物の鉢、下の脱衣所の様子などを見るともなしに眺めながら10 分ほどぼんやり休憩。これもいいな〜。。

〆のぬる湯に入るもいつまでも出れなくなりそうだったので、気合いのあつ湯からの水風呂で交感神経モードにしゃっきり戻して終了。

 

 

 

サ飯ならぬ「サ」スイーツは前述の「喫茶 深海」で。どう見ても、おっさんが頼むアレじゃないですね。しかもダブルで。 正直、この人気メニュー「深海ゼリー」が売り切れてしまわないか、サウナ中にずっと気が気でなかったのでした(笑。

この青いゼリーは SNS なんかで何度か見かけて、ここへ来たら絶対食べなきゃ(ていうか写真に撮りたかった)と誓っていた約束の映え映えスイーツだったのです。

ゼリーは、鮮やかなその色からは予想もしなかったさっぱりとした味。最後まで何の味なのか分からなかったですけどw 非常に甘さ控えめで爽やか風味です。それと最初の一口目にいった「元祖クリームソーダ」のアイスクリームが「!!」でしたね。いわゆる「湯上がりアイス」というものに目覚めたかも。まあ、ラーメンでも何でもいつもサウナ前に食べちゃうので、アフターに食べれば何でもさらに美味しくなるのかもですが・・。

この喫茶はモーニングなんかもやっていて、喫茶だけでも利用できるそうです。コーヒーも美味しいらしいですよ。

ごちそうさまでした(^人^)

北区も銭湯が多く、まだ 10 店以上もの未訪問サウナ付き銭湯が残っています。気付いたのですが、赤羽や十条なんかは新宿と池袋から駅2つ3つなので意外と行きやすいエリアっすよね。

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