東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


東京サウナ暫定1位か?!「かるまる」@ 池袋

用事で池袋へ・・このタイミングしか無いと新規サウナ開拓 264 店目にして、ついに都内最高峰とも名高い「かるまる」初訪問でした。

6階のフロントで受付。靴箱の IC キーで、退店時に全ての清算をするシステム。脱衣所のロッカーの鍵は別で、帰りにロッカーの場所を忘れた時は(見事に忘れたw)IC キーをかざしてロッカー番号を検索できる装置あり。

7階がお休み処でマンガ大量。館内着に着替え、コワーキングスペースで小一時間、買ったばかりのスマホの設定をしてしまう(なぜ今?w)。8階がお食事処で9階が大浴場です。

浴室へ入るといきなりサウナらしき並びの列が目に飛び込んできたけれど、想像していたより静かで落ち着いた雰囲気。場所柄、そしてあまりにも有名な施設なので、もっとわちゃわちゃ賑やかな雰囲気だと思ってました。夜だったからかもだけど薄暗いのがいい。客層はたぶん若い人率がかなり高いんだけど、本当に落ち着いていて静かでした。スタッフさんの接客も良かったです。

カランの椅子と桶は檜製だろうか、シャンプーは3種類くらい揃っていてカミソリ・歯ブラシ・ナイロンタオル、大小タオル等のアメニティーも全部ある。

サウナと水風呂はそれぞれ4種類あるとの事。どうしようか、とりあえず炭酸泉とエステバス。寝転びエステバスは不感湯で、サウナを終えた最後の締めはこれにしようかな、などと。

ケロサウナとサンダートルネード水風呂

まずは2つの水風呂の水温を確認して、その隣の「ケロサウナ」から。低めに設置されたストーブを挟んで両脇に2段の座席。ケロの木の香りで本格的フィンランド気分(知らんけど)。ここまで本格的なケロサウナは日本でここだけとの事でいきなり最&高。「失礼します」と桶のアロマ水をサウナストーンへ注いでロウリュ。

丸い窓がいい。4つのサウナともテレビ無しなのもいい。1セット目なので少し短めで出る。そして「サンダートルネード水風呂」ですか・・8℃!!!サウナ界でいわゆる「グルシン」とも呼ばれる超低温水風呂です。10 ℃ 以下の水風呂って過去に1度だけ体験してるけどやっぱりもって 10 秒が限界ですww

それとこれは2回目で気付いたんだけど、ケロとサンダートルネードの間にあるシャワーのお湯で汗を流してくださいとの事でした。水風呂の掛水だと「二重冷却」になってしまい水風呂のファーストインパクトが半減してまうのですね。私も最近ようやく気付いたサウナテクニックが言語化推奨されていて素晴らC です。水風呂前の汗切りは「水」ではなく「お湯」で。

グルシンが苦手な人用に、その隣に水温 25 ℃ の「やすらぎ水風呂」が用意されてるのも素晴らしい。サンダートルネードで筋肉を凍死寸前までマヒさせた後にこちらに入ると、それはもうやすらぎます。。屋上デッキ側の水風呂も低温と中温の2種類の水風呂が用意されていて、これがかるまる推しポイントの一つでしょうね。

一人用蒸サウナ

岩サウナへ入ろうとしましたが、次のロウリュタイムまでタイミング的に時間があったので「蒸サウナ」を先に。ウイスキーの木の樽を細長くしたような一人用の蒸しサウナで、浴室へ入るとまず目に飛び込んでくるインパクトある外観です。

先客が出るのを洗い椅子で待つ・・扉の横にタイマーが付いていて、それでアラーム時間をセットするらしい。一応 10 分でセットして中へ。このタイマーは外で待つ人が残り何分か確認するだけの物のようでした。

薬草の煙もうもう。この熱さ・・静岡の「しきじ」の薬草のほうのサ室か、今はなき上野の「プレジデント」の激アツスチームを思い出しました。辛抱たまらんと出たら3分半しか経ってませんでしたw 再びサンダートルネードとやすらぎ水風呂。

 

 

 

岩サウナ

透明なサーバーにレモンとオレンジの浮かぶ冷たい水を補給(それぞれ氷ありと無しがある)。3セッション目は、オートロウリュタイム5分前に「岩サウナ」へ入室。ここが4つあるサウナの中でいちばん広い。座席に奥行きたっぷりの6段タワー。正面のストーブもでかくて銘石とのサウナストーンがギチギチに詰まってます。ちなみに蒸しサウナ以外はタオルのサウナマットがあります。

一見、どこがロウリュ装置なのか分からなかったけどストーブの上の自転車のキャリアみたいなパイプの穴から地味に6連続、5分くらいに渡ってロウリュが噴出。1回1回、確実に室温が上昇。この岩サウナは頻繁にロウリュタイムがあって、2回目はスタッフロウリュ時に入りました。せっかくなので最上段に座ったら、最後までは無理でしたが・・w

ここで休憩。奥の窓に面した夜景を望める外気浴コーナーも魅力だけど、屋上へ続く階段の下のリクライニングへ。これも初めて見るけど柔らかいマットレスが敷いてあって、背中が痛くならない無重力感。吹き抜けになってる天窓から空が見える。徹底的にほぐれて落下する・・このまま泊まっていきたい(宿泊コースあり)。。階段下のマットレス敷きの寝そべりイス、ぜひお試しくだされ。

薪サウナとアクリルアヴァント水風呂(屋上露天デッキ)

階段を上がり、お楽しみの 10 階屋上デッキへ。4セット目は「薪サウナ」。平日は 18:00 以降しかやってないそうで、たまたま夕方になってツイてた。並び用のととのいイスで外気浴しながら待つ。1人出てくると1人入るシステム。水風呂も一人用だけれど、14 ℃ と冷たいので詰まる心配は無いですね(見てたら平均 20 秒くらいでみんな出てた)。サウナマット用のバスタオルは腰に巻くか肩からかけるか頭からかぶるか人それぞれのよう。待ってる間に少し肌寒かったので肩に羽織る。

順番が来て中へ入ると定員5名でした。細長い小屋状でかなり薄暗い。足元に鏡があって、入り口側にある薪ストーブサウナの火が見える。パチパチと鳴る焚き火の炎と裸電球のオレンジ色のフィラメントが BGM とテレビ代わりでした。

4つあるサウナ、どれも汗の出かたとタイプがはっきりと違っていて素晴らしい。マジレスするとこの「薪サウナ」がいちばん良かった。や、今まで入ったサウナの中で最高かもです。サ室内での席替えは OK なようで、一人出たタイミングで焚き火側へ焚き火側へと移動。じっと揺らめく火を見つめる。。

自分の前の4人が出たあたりが頃合いかと思うけど、だいぶ長く居れました。時間を確認する術が無いけれど。水風呂横のこれまたお湯シャワーで汗を流す。

そして一体何だこれはと思ってた透明アクリル製の一人用水風呂へ。バイブラあり 14 ℃。フィンランドの凍った湖のイメージか。ヤバい・・しかし、薪サウナの中に限界まで居たので1分は余裕で。フラフラになった後は星の見えるリクライングに横になって外気浴。雨天時にはタープがカーテン式に閉じられるみたい。

その後の冷まし湯的 33 ℃ の不感湯ジャグジー水風呂が少し冷たく感じたので、2回目はアクリル水風呂の直後に入りました。

宿泊もおすすめな都内ベストサウナ施設

その後、最後にケロサウナかなと思ってたけど、岩サウナでちょうどスタッフさんのアウスグースが始まるところで思わず入ってしまう。で、もう一度屋上の薪サウナ、何を思ったか(入館料の元を取りたかったのか)最後の最後に自分史上最高の7セット目にケロサウナ。最後はやすらぎ水風呂でした。

都内のサウナへ 250 店以上入っているけれど、間違いなく3本の指に入る名施設ですね・・王者「北欧」を最後のお楽しみに残してはいるけれど。他県から東京へ遊びに来る人に間違いなくおすすめできるサウナの1つ、だと思います。

4時間近くいて入館料は 3480 円でした。

これ、今気付いたんんだけど都民なら最安同じ料金で泊まれたんですよね。。今だけでもう売り切れたかもですが「もっと Tokyo」割で。

引用:かるまる公式より

ワクチン3回接種証明が必要で、2回しか射ってない私も打っとけばよかった、みたいな・・w

 

 

 

サ飯は久しぶりにつけ麺、My フェイバリットつけ麺の「えん寺」の池袋店でベジポタつけ麺でした。

普通盛り 200 グラムの味玉ベジポタ。胚芽麺で。

だしスープ割りもごちそうさまでした(^人^)

書き忘れたけど 10 階の不感湯岩風呂とマス風呂も良かった。特にマス風呂、青森檜葉のひとり用サイズの木の風呂。43 ℃ とぬる湯中心のこの施設の中、あつ湯好きに唯一しっかり応えており、交感神経優位モードへすっきり、と。家の風呂もこれにしたいとか思ったですw

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