東京サウナ日記

サウナのある暮らし🍺 🐤


超絶インパクト!「サウナ東京」の巻【 サウナ散歩 309 湯目 】

グランドオープン当初から「これは行かざるを得ないw」と期待 MAX だった「サウナ東京」さんにようやく行ってきました。前回赤坂を訪問した時の新店「SPA:BLIC 赤坂湯屋」の目と鼻の先でした(その時工事中だったのを見かけた)。

ここは3時間コースがマストな選択でしょうか。利用料金は当然港区価格ですが、高スペックのサウナ5種類、水風呂3種類、そしてこの雰囲気とくればお安いものでしょう。

館内を隅々まで舐めるように見物して(笑)先にサ飯にしました。地下1階の食事処「サウナ飯東京」。大広間と個室的な席とブースが配列されてます。小川が流れていて桜の木なんかも置いてある。メニューはそんなに多くはないですが一品一品が美味しそう。

「ピリ辛冷やし坦々麺」にしました。スープ、辛さとクリーミーなマイルドさが同居していて絶品です。危うく飲み干すところだった。。オープン記念で1杯無料のドリンクは「和ロンケロ」なる、ジンとグレープフルーツのサワーにしました。そこそこ濃いんだけど、この後のサウナのインパクトで吹き飛んだのか、全く酔いませんでした(飲んだ事自体を忘れていた)。

 

 

 

さて。浴室は2階建て構造で1階はカランの洗い場と大きな高濃度炭酸泉。こちらは実質4セッションのサウナと休憩の後、最後の締めに浸かりました。38 ℃ くらいで炭酸の気泡はあまりくっ付かないタイプ。ほわほわ。。

2階のサウナエリアには5種類のサウナと3つの水風呂、冷気浴ルームもあります。今回は3種類のサウナで4セットしました。「昭和遠赤」(日本式ドライ)と「戸棚蒸し風呂」(江戸式スチーム)は軽く見学したのみ。半身浴で入る「戸棚蒸風呂」は斬新でかなり良さそう。

1セット目は一番好きなタイプなフィンランド式ケロサウナの「手酌蒸気」。が、湿度バチバチでセルフロウリュもできず5分もちませんでしたw

で、3つの水風呂へ。グルシン(10 ℃ 以下)との情報でしたが、最低温の「凍」の水風呂は 12 ℃。それでも脚の筋肉が引きつけを起こしそうになるほどの冷たさ。この後に移動する 20 ℃ の「涼」の水風呂がギャップで超気持ちいいです。もう一つの水風呂はスタンダードな水温の「冷」。

2セット目はこちらも気になり過ぎる「瞑想」の間。薄暗い。横一列に6席だったか、ウッドチェアが並ぶ。各席はラーメンの「一蘭」方式にパーテーションで区切られており、それぞれに水掛け用のシャワーホースが。壁にはヴィヒタ、時おり BGM の鳥の囀りがピーチクパーチクと・・。出る時に掛け水替わりにシャワーホースの水を頭から流したり。こちらはラストの4セット目にも入りました。

3セット目は、このサウナ東京のメインサウナルームである「蒸気乱舞」。40 人収納可能な都内最大級のサ室だそう。中央にデンと巨大な iKi ストーブ。うず高く積まれたサウナストーンの上には鉄瓶が吊るされてます。この部屋でオートロウリュとスタッフロウリュが1時間毎の交互に実施ですが、タイミング悪くどちらにも当たらず。

気になったオリジナルドリンク

広いサウナエリアの奥半分は休憩エリアになっていて、リクライニングがずらりと並んでます。30 席以上あるかと。目を引く畳の寝転び席に。天井にはシーリングファン。窓明かりはエリアの一番奥の障子窓から透ける屋外の光のみ。全体的に和風なんですな。

また目を引いたのがこの休憩室に有人のドリンク売り場があって、500 円でデトックスウォーターやポカリスエットが飲み放題方式だった事。

最後に1階に戻ると炭酸泉で 20 分ほど浸かって終了。また何秒か寝落ちていたかと。。

筆者には少々お高いのでそんなにポンポン来れるサウナじゃないですが、さすが港区!赤坂!という雰囲気のハイスペック施設でした。札束で殴ってくる、みたいな。

昨日の土曜が初のレディースデーだったようですが、100 人待ち?とか凄かったらしい。逆の発想で「女性専用サウナ」をもっと作って「メンズデー」をたまにやったりするのもありなんじゃないかと思ったりも。サウナ男女格差というかフツーに不公平感あるよ NE。最近のブームで客層に女性や若者も増えたけど、結局コアなターゲットがおっさん層だからな・・w

↑ Yahoo! ニュースにも寄稿しています。

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