前回のサウナ日帰り旅の記事と同じ日のサ活です。神奈川県相模原市、道志川沿いの温泉施設を訪れるも川は「封鎖」、サウナは「水風呂無し」との憂き目に遭ったひよこだったが・・
そんな経緯で前回の「いやしの湯」からほど近い場所にあった「藤野やまなみ温泉」へ行ってみることにしました。相模湖方面へ道幅の狭い山道を 10 数分走って到着。
川は無いけど小高い丘の上にあって雰囲気は良さそう。隣に小学校があったけど、通学が大変そうだな〜、などと。丁度 17 時から夜間割引料金になるとのことで、17 時を待って入館。
お隣の「いやしの湯」とは以前はシャトルバスで両施設を行き来できたみたいです(現在は待合タクシーのみ)。
浴室へ入ってみると、さっきのいやしの湯とどことなく雰囲気が似ている。ここも男女入れ替え制でしたね。左手に半円形の水風呂を確認して安堵。今確認してみるとこの日の女湯側の浴室はミストサウナで水風呂が付いていないらしい・・危ない・・ラッキーでした。
30 分前に頭と体は洗っているので、シャワーだけしてとりまサウナへ。ほぼ新品状態のサウナ室でした。今月頭にリニューアルしたばかりとの事で、サウナが新しくなったんでしょうな。しかもサウナストーンタイプでいい感じだ・・。テレビは無し、細長い L 字ベンチ型の座席。定員は7人ほど。しばらく経つとスタッフの人が柄杓を手に入り、サウナストーンへ水を掛ける。「ロウリュ」とは言わず、水掛けますと説明していた。一杯掛けるたびにお客に確認しながら3杯。このスタッフロウリュはリニューアルの際にできた新サービスっぽいですね。
10 分程度で頃合いが来て出ると、掛け湯して半円形の水風呂へ。詰めれば3人、2人が身体を伸ばして入ると丁度良いといったサイズ。それにしても、やっとの思いでありつけたこのフィーリング・・壁側の岩がいい感じに頭と背中が預けられるように配置されている。しっかりと3セット。
露天風呂へ出て外気浴タイム。窓側のカランからも見えていたけれど、人工芝が敷いてあり整いチェアが4つ置いてある。12 畳くらいの広さの空間に椅子が4つだけ、というところに「配慮」を感じます。
ちょうど、正面に見える山の端に夕陽が隠れようとしているところで、空の茜がどんどん濃くなっていくのを眺めての整いタイムでした。露天風呂の正面は桜の木で囲われているようで、これは桜のシーズンに再訪したいぞ、と。
温泉は隣の「いやしの湯」と同じくほぼ無色透明無味無臭の泉質だけれど、内風呂の丸い「源泉湯」だけは少し白く濁っていました。しかもこれが 30 ℃ 台前半と思われる「不感湯」で。人気の浴槽のようで少し出待ち。ぬるくて小さなプールっぽいので子どもが5人くらい入っていて騒がしいw
縁に頭を乗せて水死体のようにプカプカゆらゆらと 15 分浸かって終了。
1日にサウナ施設を2ヶ所回るというのは、泊まりのサウナ旅行でもごくたまにやるだけでしたが(サウナって疲れるので)、このサウナブログ史上初のダブルヘッダーとなりました。水風呂リベンジができて、おまけにかなり良い不感湯温泉にもありつけて大勝利といったところです。
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